Le Sucre-Coeur~3日目@大阪〈7〉
2008年 11月 07日
つい先日までヨーロッパにいたかと思いきや、いきなり兵庫県に住むことに
なってしまった凄い経験の友人と一緒に、楽しい時間を過ごすことが出来ました~
(本当にあの時は有難うございました!)
待ち合わせの前に、まずは朝ごはん!
日曜日だったのですが、大阪市内のパン屋さんはどこも悉く日曜日定休orz
なので、日曜日でもやっている、あのパン屋さんで朝食にしてしまいましょう。
ちょうど芦屋方面へは乗り換えなしで行くことが出来ますし~
てな訳で、前日も訪問したのに再び来てしまった…
「ル・シュクレ・クール」
ガンガン焼き上がるのと比例し、ガンガンお客さんが入店して注文が飛び交う!
朝市の如く、凄い活気でした。
丁度イートインスペースも空いていたので、店内で頂く事に。
憧れのお店で、憧れのパンをイートイン。どんなに嬉しかったことか…!
【タルト・フランベ】
「タルトフランべ」といえば薄い生地。しかしシュクレでは厚い生地で作られています。
特筆すべきは生地!モチモチで堪らないったらありゃしませんよ~っ
チーズもベーコンもこんなに乗っているのに、全然しょっぱくもしつこくもなくて。
寧ろ最初は「薄味かな?」と思ったのですが、どんどん旨味が出てきて
止まらない止まらない!
かなりの大きさなのに、気がついたら食べ終わっていましたとさ…
【ジャガバタ・エメンタール・アンショワ】
「フランス!」なシュクレの中で異彩を放っているこのパン。是非とも食べてみたかったんです。
しかし、ホントにジャガイモまるまる入っているとは…
ジャガイモに塩がふりかかっているものの、そんなに塩気は強くなかったので、
「この塩気はどこから?」と思ったら…成程、アンチョビは生地に練り込まれて
いるのですね。
プレーンなジャガイモと、生地から来る塩気が絶妙!
ジャガイモ入りパン、どこのパン屋さんでも結構見かけるメジャーなパンですが、
シュクレはやはり流石。個性的で、そして美味しく仕上がっていました!
こちらも、あっという間にぺろり完食(汗)。
【パン・オ・レザン】
パン・オ・ショコラと非常~に悩んだのですが、シュクレには「クリームパン」が無いので、
じゃあカスタードクリーム入りのを!という事で。
見事なほど美しい層…(うっとり)
のこの形ゆえか、前日食べたクロワッサンより、いっそうサクサク感が。
そして、絶品の生地に巻かれたカスタードクリームとレーズンの何たる美味なことか!
無意識に「おいしい…」と、ため息のように感歎が出てしまいました。
「本っっっ当に美味しかった!」
これしか思い浮かびません…
朝から大満足なパンを食べて(ていうか食べ過ぎ)、幸せな気分絶頂!なのですが、
実は、外は大雨。
京都に引き続き、天気運ついてないです。トホホ。