盛岡、麺バトル@肉の米内
2009年 06月 20日
せっかく来たのだからパン以外も楽しみたい!という事で…
朝イチに食べた福田パンのコッペパン以外、以後はパンを買うだけで移動に必死で、
殆どまとまった食事をしていなかったので(マルカンのソフトクリームは?…というツッコミは
ナシの方向で(笑))、ランチにしようと選んだお店は、
「肉の米内」というお店です。
店名の通りお肉屋さんなのですが、レストランも併設しており、そこで焼肉などを
味わうことが出来ます。
そして、冷麺も美味しい!との事でピックアップしていたお店でした。
ランチタイムは焼肉の定食が、ディナーに比べてリーズナブルな価格になっているので、
定食を頼んでいる人が多かったです。
…もう、肉の焼ける音と香りといったらもう!
「ええいっ焼肉なんぞ地元でも食べられるっ」と誘惑を振り切り、予定通り冷麺を注文。
人生初(←ホントに)の盛岡冷麺です!
麺はラーメンの麺と比べると透明感がありますね。
ゆで卵とキムチと肉のスライス、そしてキュウリと…
何故かスイカ。
このスイカ、いつ食べるべきなのか結構悩みました(笑)
なかなか辛い状態に。
いや~キムチのガツンとくる辛さ、たまりませんね!
そして流石お肉屋さん。肉も厚くて美味しくて、食べ応えアリ。
何より、麺の弾力の強さに驚いてしまいました。
どこかで「硬いゴム」という表現を見ましたが、確かにそうかも。
このゴキュゴキュと顎を使う反発感、素晴らしい…!
辛いけれどサッパリしているし、コクという点では肉がちゃんと補っていて。
とても美味しかったですっ!
これなら、これから本格的に来る暑い日々でも抵抗無く頂けます。
で、スイカは結局一番最後にデザートとして頂きました。
辛さの後のスイカ。甘さが際立っていました!
…スープですが、最初にキムチ汁をガ~っと混ぜてしまって良かったんでしょうか…
これが結構気がかりだったり。
更にどうでも良いですが、終戦時の海軍大臣は、ココ盛岡出身の米内光政なワケですが、
こちらの店名「米内」とは、単に名字が一緒なだけで全くの無関係…ですよね…?
(米内光政で思い出したのですが、そういえば最近、かわぐちかいじ『ジパング』」全然読んでません~(汗)
どこまで進んでいるのでしょうか…)