いざ、さらば@Boulangerie Benoiton(ⅲ)
2010年 03月 23日
ちと記事がストップしてしまいましたが、ブノワトン、再開です。
【バゲット・フェルマンタシオン】
お店に引き返した理由は、ちょっとマイナスな感じだったのですが(汗)、
焼き立てに出会えたのはプラスでした!
もうダメです。焼き立てのバゲットですよ?我慢なんて出来るハズありません。
これは少しでも良いから、すぐに食べなくてはっ!
口に入れた瞬間に抜けていく、ほんの少しの酸味。
そして同時に襲ってくる小麦の旨味。
うお~濃いし深いしウマいぞ~~!
特に先の細い部分なんて、かたくてガリガリのボリボリ。
クラムもボリュームがあって・・・
他のお店で見かける他の名前ですと、バゲット・カンパーニュのようなこのバゲット。
酸味のあるパンが苦手な方はちょっとダメかもしれませんが、
個人的にヒット!
【濃厚なイギリスパン】
いつもの如く、最初はナマでいただきます。
全粒粉が入っている影響で、とても香ばしかったです。
食感は、モチモチさはあまり無く、あまり抵抗無く噛み切れる感じでした。
そしてトーストすると。
うお~香りが激増!
食べても香ばしさが倍増。これは見事に「濃い」ですな!
これは個人的に、トーストが良いな、と思いました。
【ノアレザン(名称失念・・・orz)】
クラムは対照的にやわらかめ。でも、キメ細やかなんです、実に。
胡桃のコクも、味を支えていて。
もしかしたら、この大きさがベストなのかもしれません。
が、大きいサイズを厚切りにして堪能してみたいっ
【チーズ・フランス】
おお~ブノワトンのチーズフランスは、チーズたっぷりです(喜)。
アブラっこいしつこさも殆ど無く、アッサリめなチーズでした。
う~ん・・・個人的には、もう少しコクのある濃いめが良かったです(申し訳ない!)
【バゲットパリゴー】
細身で綺麗なルックスですね~
気泡もたっぷり!
手で割ってみてもクラムにヒキが無い為、すんなり分離しするタイプでした。
個人的に、クラムはシットリでモチッとしたタイプが好みなので、
ちょっと意外でしたが(汗)、パンから漂う香りの良さがひたすら堪らない!
ホントに凄い良い香りなんですよ。味の方も、なかなか個性的な粉の味が
たっぷり出ていまして。
香りも味も、見事に素晴らしかったです。
ブノワトンパン、まだこれだけじゃ終われません。
別の系統のパンも勿論お持ち帰りですよ!
もうひとつ、つづくっ!