米処、それでも麺麭@とんかつ太郎
2010年 06月 29日
さて、目的を果たすことが出来ましたので、後は帰路のバスを待つのみ・・・
なワケありませんよ!?
潤沢ではないですが、時間はまだあります。
少しですが新潟めぐり第2部(笑)、始めるとしましょう~
西新発田駅から新潟駅に戻った頃には、すっかり太陽は姿を隠していまして。
今回調べてみまして判った事は、居酒屋さんなどを除くと、
意外と新潟のお店は早仕舞い。
そして、チェックしていたお店も例外ではなく。
お店の場所は、またまた古町。そして移動手段は徒歩あるのみ。
古町は駅から川を渡った、それなりに距離がある場所なので、
のんびりしているとお店は閉店時間になってしまいます。
さあ兎に角、頑張って歩け~!
(と、ここで、本当に凄い偶然が!)
それはもう一心不乱に歩いて到着しましたお店は、
新潟名物・タレカツ発祥のお店<とんかつ太郎>です。
(「カツは昼食にも食べたじゃない!」というツッコミはさておき(笑))
観光のお客さんが多いのかな?と思っていざ店内に入ってみますと、
意外や意外、ほとんどが地元のお客さんっぽかったです。
【ミニカツ丼】
ミニサイズながら、普通盛よりちょいと少ない位の、
なかなかのボリュームでした。
味噌汁付きだったら嬉しかったのですが(汗)
カツも3枚ですよ!
コロモの具合は、お昼に頂いた<ヒロ>に比べると、シットリでしょうか。
が、「肉、食ったど~!」な感覚は、こちらのお店の方が上の印象でした。
タレの味の染みたカツが、ご飯とマッチしていて美味しいこと!
ご飯と具のバランス。これぞ、どんぶり。
それはそれは夢中で食べてしまいました。
ごちそうさまでしたっ!!
しかしながら、このタレカツ、新潟のこの付近だけのものなのでしょうか?
六日町出身の知人に聞きましたところ、「カツ丼」といえばやはり卵とじ、だそうで・・・
卵とじのカツ丼も良いけれど、このタレカツ、本っ当に個人的ツボです。
いや~こういう美味しい初体験な食べ物に出会えたので、
新潟に来て良かったですよ~!
米処なのにパンが目当て(笑)の新潟めぐりでしたが、
次でいよいよ最後のお店。
お米でシメとなりました。
・・・というのが真相なんです(汗)
本っっ当~に気づかなくて申し訳ありませんでしたorz