再訪!Le Sucre-Coeur(3)@岸部
2009年 08月 23日
【パン・オ・ノア】
ホント、胡桃の量がハンパなかったです。こんなに入っていて嬉しい限り。
そして何より胡桃が美味しい~!!
まさに「胡桃パン」。素敵です。
ひとつだけ!残念なのは、バゲット生地ではなく、ヴィエノワ生地なんですよね。
是非バゲット生地に入ったタイプも食べてみたいですよ~
【フィッセル・プランタニエール】
とにかく風か駆け抜けるように爽やか!
クラストとクラムの差はあまりなく、細身な形の影響もあり、全体的にムッチリ。
ホワイトチョコなど入っていたら、またひと味違うコクが出るかも?と思ったりも
したのですが、こういう清涼感一辺倒というのも良いですよね。
【パン・セピア】
プレーン。
あまりヒキやモチモチ感は無く、歯切れの良い生地でした。
ヘーゼルナッツのコクもたまらないし、コショウが全体を引き締めていました。
【パン・テ・ヴェール】
かなり濃い抹茶です。う~ん、実に渋い。
ここまで容赦なく苦いのは結構めずらしいかも。
かなりの量が入っているのでしょうか?
苦さと甘さ、この2つの調和が堪りませんでした!
【セーグル・ノア・エ・ゴルゴンゾーラ・オ・フィグ・ドゥミセック】
(↓上から)
予想外に大きく、外見のイチジク形のインパクトは凄かった。
更に中を切ってみて、大きなイチジクがゴロリと入っていたのはもっと凄かった。
イチジクはネットリ。
赤ワイン・各種スパイスに漬け込んでいるそうで、複雑な深みと味が醸し出されていました。
大人向けのパン、でしょう。
そして生地も、シュクレのセーグル生地なのでネットリ~。
生地に練り込まれた胡桃とゴルゴンチーズがネットリ組と合わさって、
なかなか出会えない、濃厚な味わいでした。
フィグとゴルゴンの組み合わせで思い浮かんだのが、Zopfの「ブルフィグコンプレ」ですが、
これより更に数段濃い~な、と。
いやはや、どのパンもまさに「シュクレ!」という感じで。
とても個性的でした。
今回買ったパン、まだあるので…スイマセンもう少し続きます!
全然関係ないのですが。
今日は某クラブのイベントなんです。
どんな内容なのか。何が出てくるのか。非常に楽しみです。
さあ食べるぞー(笑)