金シャチの国へ@Boulangerie et Patisserie Le Supreme(弐)
2009年 10月 10日
【プティ バゲット】
はぴ・ぱんで既にバゲット1本買ってしまっていたので、
このバゲット・カンパーニュのミニサイズはとても有り難かったです。
噛んでいると特有の味がじわじわ出てきて…
おお~良いっスね!
先端の細い部分のガリガリ食感も楽しく。
フルサイズも食べてみたかった…!
【プレーンベーグル】
ヘニョッというか…皮と中、それぞれ独立している、と言いうか…
トーストしても、クラストはほんの少しパリッとする程度でした。
潰してみて、もとに戻る弾力アリ。やわらかソフトですね~。
もしかしてバターか卵が入っていたのでしょうか?
食べてみると、う~ん、この皮の感じ…何でしょう。
そこで考えついたのが、厚さのあるバターロールの皮というか(く、苦しい)。
クラムは思ったとおり、やわらかいモチモチ感が。
クラスト・クラムともにヒキはなく、とても素直な生地。
味はやさしく、温かく。
バターロールをベーグルにしたら、こうなる?という感想なベーグルでした。
【ネギ味噌ベーコン】
色とりどりの鮮やかなタルティーヌを持ち帰ろう!と思った矢先、
「名古屋=味噌!」という訳のわからんスイッチが入り、速攻こちらを
トレーに乗せていました(笑)
味噌の味がクドいかな?と食べる前は思ったのですが、全くそんな事はなく。
生地もムギュっと噛みごたえがあって。
土台のパンも味噌やネギの味付けも良い塩梅で、とても美味しかったです。
ホント、タルティーヌと悩んだのですが、こちらを選択して正解でした!
【クロワッサン・オ・オザマンド】
残念ながら見あたらず(涙)。
でも、このオザマンドがあったので、速攻捕獲!
アーモンドクリームは被さっていたものの、中には挟まれていなくて
ちょっとションボリ…だったのですが。
上のアーモンドクリームにしっかり主張があて、全然問題ナッシング(←死語)!
逆に、この甘さで更に中に挟まっていたら、クドくなってしまうかも。
温め直すと、中の層の生地が透き通って、バターが層にジンワリ染みていました。
デニッシュ系がキラリ光っていたので、クロワッサンも美味しいんだろうな~と
想像していたのですが、予想通り素敵でした!
普通のクロワッサンに会えなかったのが、本当に残念でなりません…
こちらのパン、見た目が凝っていて、そしてキチンとおいしくて。
パンもお店も、とても魅力満載。
東京にあっても全く違和感ありませんよ、ホントに!