つれづれなるままに。


by tsure-dure
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いざ、さらば@Boulangerie Benoiton(ⅳ)

移り往く季節に 新しく咲く命に
 懐かしい香りがする

 巡りまわる今に 昔から続く今に
 花はずっと咲き続けて



「これが最後」と、買い込んでしまった(汗)ブノワトンのパン。
いやもう全然後悔してません。
寧ろ「あれも買っておけば良かった・・・!」と、後ろ髪をひかれるくらい。

では、これがブノワトンの記事、ラストになります。



【パン オ レザン】
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層がクッキリ・ハッキリなブノワトンのクロワッサン生地。
それを使用したパン・オ・レザン。店頭に2~3個しか並んでおらず、ギリギリセーフでした(汗)
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形ゆえか、クロワッサンに比べると、パリパリ感は薄めで、どちらかというと
ふっくら感があるかな?という印象でした。

中はカスタードクリームではなくアーモンドクリームが巻き込まれていたのですが、
もうこれが凄い美味しかったっ!
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特に、底部分のクリームが固まった部分、まるでホックリやわらかいクッキーのよう。


【オレンジブリオッシュ(名称失念・・・)】
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ちょっと大きな直径の円盤形ブリオッシュ。
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惹かれつつも大きさに少し躊躇したのですが「ええいっ!」と勢いでトレーへGO!

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ブリオッシュの上にオレンジが乗せられているだけかと思ったのですが、
オレンジの下にはカスタードクリームが。これは意表をつかれて驚きでした。

オレンジのフレッシュさやカスタードクリームはもちろん良かったですが、
何と言ってもブリオッシュ生地が美味しかった~!
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ふんわり軽く、サクッと歯切れよく、バターなどのリッチな風味が
とても出ていて。

食感・味、ともにイイ!!

ブリオッシュで感激するなんて、凄く珍しい事です。
いや~買って正解でした!

これなら、ブリオッシュ・ア・テットの方も買えば良かったですよorz(涙)





【パン オ ショコラ リッチ】
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クロワッサンともども、こちらも大人気のようで。
あっっっという間に店頭から颯爽と消え去っていました(汗)。

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クロワッサン同様、あのクッキリ層の生地はしっかり健在、食感も健在。
中のチョコレートは、味が濃くて甘みも健在。
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層のパキパキ感と、甘いチョコレートの両方が堪能出来ます(幸)

それにしても、やはりブノワトンのクロワッサン。
ふたつと無い、「ブノワトンのクロワッサン」だな~、と、しみじみ思わせられたのでした。


【シュトーレン】
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そして今回、この為にブノワトンに行ったといっても過言ではなかったでしょう。
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ブノワトンのシュトーレンです。
閉店してしまうという事で、特別に3月分まで予約可、という情報を入手し、
何とか予約を取り付けられた次第です(電話3回目くらいでやっと繋がったという(汗))

これがブノワトンのシュトーレン・・・最初にして最後、と思うと
しんみりしてしまいます。

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大きなオレンジが乗せられており、中には大粒の栗に加え、レーズン・アップル・
レモンのドライフルーツと、スパイス。
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上のオレンジピールは、言わずもがな爽やか~
クラムは一見パサついていそうで、その実、乾燥など無縁のシットリさ。
それに加え、バターが効いていてとってもリッチ!
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入れられている具材は、各々が各々の主張をするのではなく、それぞれが
違和感なく混ざり合って、味の結果を。

そして甘さの中にも、シナモンやナツメグといった仄かに感じるスパイスが
メリハリを効かせていまして。
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生地のシットリさ・味のまとめ方が見事で凄いな~と感動してしまいました。

これがブノワトンのシュトーレンなのですね。
流石、です。

最初の最後になってしまいましたが、食べる事が出来て嬉しく、ただただ感激でした!



お店は、もう間もなく閉店になってしまいます。

が、お弟子さんが受け継ぐそうですし、このパンたちが完全に
途絶えてしまう事はなさそう・・・?

伊勢原に花開かせた<ブノワトン>。
その流れは形を変えても、きっと脈々と受け継がれていくことでしょう。


本当に最後に訪問出来て、良かったです!!
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by tsure-dure | 2010-03-24 20:11 | パン